まちの法律家
東京都行政書士会会員 セーフティーアドバイザー
石井行政書士事務所
http://www.tokyo141.com/
 相続、遺言、成年後見、消防計画、防災計画、防火対象物定期点検報告制度
 自衛消防隊訓練、防災教育、共同防火管理、会社設立、相続 等 おまかせください
TEL : (03) 3698-3914
FAX : (03) 3698-7539
東京都江戸川区瑞江1丁目19番11号
プロフィール
行政書士 石井修一の紹介
お取扱い業務
取り扱い業務を
説明します
料金・お見積
各取扱業務の
お見積はこちらから
ご相談・お問い合せ
各種依頼/その他
連絡はこちらから
リンク
お世話になっている
サイトです。

石井行政書士事務所トップ > 防災コラム
サイトマップ
防災コラム

中高生の皆さんへ 

12月15日に江戸川区南篠崎共育プラザで中高生の防災サミットが開催されます。今回は防災マップつくりとその発表会が予定されています。江戸川区には共育プラザが6館あります。その全てでマップを作ります。 ただ作るだけでは意味がありません。作る過程を楽しんでください。 防災は考えすぎるとすぐに行き詰まります。出口のない迷路のようなものです。ですから迷子になってしまったら、それを楽しんでください。辛いときほど笑うこと!嘘でも笑って、泣いてみよう。心が軽くなっとき出口が見つかるかもしれません。気軽に楽しくマップを一緒に作りましょう!

中学生、高校生のみなさんへ 

命に重さはありません。誰にとってもかけがえのない大事な一つの命です。運命は命を運ぶと書きます。災害時、生き残るかどうかはその人の運命だと考える人もいます。
でも運命は命を運ぶ事で、命をもてあそばれる事を容認する事ではありません。あきらめない事が命を守る事こと、命を運ぶ事につながります。

中学生、高校生の皆さん、命を運んでください。次の世代に命を運ぶ事ができるのは皆さんです。そのためには、あきらめないで下さい。もがいてください。皆さんは生き残り、子々孫々に命をつなぐ大切な使命があります。

いつ地震や災害が起こるかもしれない今の時代、大切なのはイメージを持つことです。
今、地震が起こったら、どうなるだろうか・・それがイメージできて何をすればいいのか、次ぎの一手が出てきます。闇雲に何かをしても、いい結果は期待できません。
イメージして下さい! そして対策を立てて下さい。

このとき一番に考えるのは、自分の命を守る事です。人間何もかにもできるわけではありません。ただ一点、自分の命を守るこのことを強く感じてください。そして、状況を乗り切ったら、次に助けを求めている人を助けます。自分が助けられる立場になったら、何もできません。このところは割り切ってください。冷たいとか非人情の世界ではありません。大切な考え方、ノウハウです。技術ともいえます。

「こんな概念的なことでは分かりません」と?のあなた、いつでも連絡して下さい。一緒に考え備えましょう。
防災士の1人としてあなたを応援します。

学校の防犯対策を考える 

子供が被害者になる事件が多く発生しています。
なぜ、そうなるのか?
事件が解明されても、なぜ・ナゼ・何故??と疑問だらけです。
動機は何であれ、被害者は子供達です。
特に学校では、子供を守れる大人に対して、被害者となる子供が大多数を占めています。守りに対し圧倒的に不利な状況がそこにはあります。
「さすまた」を準備したり、地域との連携も工夫されたり、できる努力はしていても、やはり心配は残ります。
地震と同じように「そのとき」にどうするか、何ができるかにかかっています。
できることは、「日常していること」しかできないのです。だから日常の行動・考え方がポイントになります。
学校にあるもので、いざという時に使え、役に立つものは何でしょう?

発想をちょっと変えてください。
(ここから先を書くにはちょっと勇気がいるのですがあえて書きます。)

凶器をもった侵入者に対し、どう立ち向かえばいいのでしょう?
皆さんご存知の消火器を思い出してください。
火災で使用するあの消火器です。

力ではかないません。そんな時は消火器を使って粉まみれにしてしまうのです。
消火薬剤は燐酸アンモニウムを主原料にしています。かなりの微粉末です。
粉により相手の視界を奪います。また粉を吸うと激しく咳き込みます。これもかなりのダメージを与えることになります。
少なくとも相手の攻撃力はかなりダウンします。
そして、相手が動けなくなったところで、屋内消火栓を使って放水します。
粉攻め・水攻めを繰り返します。
そうこうしているうちに警察官も駆けつけてくれるでしょう。
消火器のこのような使い方をお勧めするものではありませんが、イザトなったらこれもひとつの方法です。
消防訓練で消火器や屋内消火栓の使い方をきっちり覚えましょう。
いつでも、自由に使いこなせるようにしておきましょう。
これは日常でしかできません。繰り返し・繰り返し行うことで身につくものです。
いつ・どう使うかの判断はあなたにお任せます。
守るべき者を守る工夫の一つだと私は思います。
ご要望があれば、いくらでも説明に行きます。訓練にもご協力します。
いろんなシミュレーションをして、日ごろから備えてください。
それができるのは、「あなた」です。

日本防災士会江戸川区支部設立! 

平成18年1月29日 日本防災士会江戸川区支部設立総会が行われ正式に支部結成となりました。
防災士は地域、職場の防災リーダーとして日常から活動します。
「減災」は大きな一つのテーマです。
支部結成に祝福と期待とエールをおくります。

ビジネス継続(BCP)を考える 序論 

今年のキーワードはビジネス継続です。
なぜか・・?それはもう止められない社会の流れだからです。
社会は人と企業の営利活動により進んでいます。勿論非営利の部分もありますが、実際には非営利の活動だけで組織が成り立つ事は大変難しいことなのです。
2005年は災害の多い年といわれました。
台風・地震・津波・それと人為的災害です。
災害に対しては日頃できることしかできません。
火事場の馬鹿力のような奇跡は起きないといっていいでしょう。そんなものに、期待して安穏としていては、経営者として失格です。少なくとも状況に合わせた対応マニュアルを作成しておくこと・・普通のことです。今となっては特別なこととは見られません。しごく当たり前のことです。
あなたは、チョットした災害があったときにビジネスが止まってしまう企業と安心して取引できますか?・・ここがポイントです。
少なくとも、すぐに立ち直って、事業を再開できる・・そんな企業がいいですよね。
そのためには、日頃の備え、準備、訓練が必要です。それは何よりも企業理念によるところが大きいのかもしれません。この会社の目的を達するためには、多少の時間がかかっても、また費用がかかっても、足場をしっかり固めておく。会社を守る事は従業員を守ることです。従業員なくして会社は動きません。そして従業員は家族が一番大事です。ですから家族も視野に入れて従業員の安全を考えなければなりません。
そんな大変なこと、中小企業の私にはできない!とあきらめる前に、では出来る事は何なのか考えてください。できることがあるのなら、そこからはじめましょう。今の社長の決断が結果大きな分かれ目です。繰り返しますが、BCPは今年の重要事項の最たるものです。私も一所懸命考えます。社長も一緒に考え、行動しましょう!

<<前のページ  次のページ>>

お問い合わせ/ご相談、ご不明な点などございましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。
石井行政書士事務所 http://www.tokyo141.com/
< 石井行政書士事務所トップページ サイトマップ(このホームページの目次)